ボクが君を魔法使いと呼んでいる…
出典:青山剛昌『名探偵コナン』
本当の理由はね…
意味深すぎる。
実際、この世良ちゃんの台詞は、
あちこちで考察されています。
で、個人的には、
僕はこの「魔法使い」の台詞には「表」と「裏」の2つの意味があるって思ってます。
なので、今回はそれをまとめてみました!
全然笑わない、兄の赤井秀一を笑わせたから
まずは、「表」の理由から。
これは、いろいろな場所で言われてますけど、
なかなか笑わない兄の赤井秀一を幼少期のコナン(新一)が笑顔にしたから!
っていう背景があって、
世良ちゃん的には衝撃だったというか。
自分は何をやっても
兄の赤井秀一を笑顔にできなかった。
でも、コナン(新一)は、
いとも簡単に兄を笑顔にできたので
それを賞賛しての「魔法使い」。
にしても、魔法使いだね!って
おしゃれな表現だなー笑
まあ、それはいいとして、
とにかくこれが「表」の理由だと、個人的にはそう思ってます。
ただ、これはコナンの読者であれば、
簡単に推理できるものなので、
まだまだ伏線があると考えるべきで、、。
母親のメアリーを戻す「希望」だから
それが、もう1つの「裏」の理由というか。
実際、そこに繋がってくるんですけど、
個人的には裏の理由は、幼児化した母親メアリーを元に戻せる「希望」だから!
っていうのが
世良ちゃんの「魔法使い」の意味だと僕は思ってます。
どうやらあるみたいなんだ…
出典:青山剛昌『名探偵コナン』
ママの薬を元に戻す薬が…
そもそも、世良ちゃんの言う「魔法使い」。
これは、自分ができない事を
いとも簡単にできる人を賞賛した台詞。
実際、そう考えると、
「全然笑わない兄を笑顔にしたコナン(新一)」。
そして、幼児化したコナンが
一時的に工藤新一に戻れることから
「同じく幼児化した母親を元に戻せる希望がある」。
だから、世良ちゃん自身にはできない事ができる人。
俗に言う、コナン(新一)のことは、
世良ちゃん的には「魔法使い」。
完全に考察のレベルですけど、
でも、そういう意味で世良ちゃんは「魔法使い」って呼んでるのかなって。
てか、やっぱ何度聞いてもおしゃれだな。
賞賛する人=魔法使いって、
探偵ってやつは表現のアーティストかよ(笑)
まあ、それはいいとして、もしもこれが真実なら世良ちゃんは「黒の組織」と深い関係にあるキャラ。
ってことになるので、
ますますコナンに深みが出ますね!
もしかすると、ベルモットと同じで
別の角度から「組織の壊滅」を目論んでいるとか?
ベルモットの言う、シルバーブレッド。
世良ちゃんの言う、魔法使い。
てか、こうしてみると
なんかコナンがファンタジー系に見えるっていう(笑)
まとめ
てなわけで、最後にまとめると、
世良ちゃんがコナンを魔法使いと呼ぶのは・・
- 全然笑わない、兄の赤井秀一を笑顔にしたから
- 幼児化した母親を戻す「希望」だから
他にも、いろんな考察はありますが
個人的には、こんな感じで思ってます。
というわけで今回は以上。
真実はいつも1つ!